-プラテン補修事業-

弊社では、お客様のニーズにお応えするため、ダイカストM/Cの保守・保全に合わせプラテン補修を提供する事業に
携わっております。

 

 

プラテン修正の大まかな流れ
施工前 施工中 施工後
      (金型取外時)           (肉盛溶接)          (フライス加工、仕上げ)

 

プラテン補修が必要とされる要因

プラテン摩耗の原因
ダイキャストM/Cプラテン材料は主に鋳物が使用される
  ●繰り返しの型締め力による経年変化

鋳造に関わる環境・設備等による要因
  ●冷却水及び離型剤等の水分付着によるプラテン面腐食
  ●工場稼働時と停止時との温度変化等による 結露等の水分付着
  ●金属の膨張、収縮の繰り返し等

新規M/C導入時のプラテン溶射の有無

プラテン補修の必要性
可動、固定プラテンの平行度不良
  ●プラテン磨耗箇所の平行度のバラツキ
  ●タイバーロードのバラツキが発生
  ●バリ吹き、バリ張りによる製品不良、金型破損
  ●バリ吹き後スタンプ厚不良による製品取り出し不良等

プラテン金型取り付け面磨耗による不具合
  ●ダイクランプのクランプ不良
  ●クランプストローク調整不良
  ●T溝摩耗誘発しクランプ部の破損亀裂等誘発
  ●金型ダメージが多く、金型を更新しても不具合が 解消されない